私は,自分と生活を共にしようと思う犬を,躾の為にと犬の訓練所に預ける必要なんてないと思う。
その犬の持つ犬の性格・行動・本能など を理解する事が出来れば,毎日の生活の中から,
      ・飼い主が,犬に将来どのような犬に育って欲しいのか.
      ・家にとって,されては困る行動。
      ・社会にとって,されては困る行動。
それらを,家へ来たその日から教えつづけていけば良いのではないかと思う。人間だって,何歳になっても
失敗をする。失敗のない人間なん ていないと思う。それなら,犬は,人間の知能にすれば,3〜5歳ほどという。
失敗して当然なんではないだろうか。
     ・飼い主の命令に従えた時,しっかりと褒めてやる。
     ・犬の出来た事を認めてやる。
     ・犬自身の良さを理解し認めてやる。
     ・犬の存在を否定しない。(失敗ばかりが続いても,犬を拒否しない)
犬には確かに様々な犬種があり,それらに応じて犬の本能もさまざまと思う。それらは遺伝的なものであり,
一番大事な事は,犬の育つ環 境なのではないのだろうか。
(脳に先天的・遺伝的障害があれば,どんなに良い環境にあっても無理と思う)
飼い主が犬にとって,信頼するに足るleadershipをとる事が出来れば,飼い主の命令に従いやすくなります。
「犬のしつけは何ヶ月から」とい われる時がありますが,犬の躾は家へ来たその日から,毎日覚えて欲しい事を,
教えつづけていく事が良いのではないかと思います。       家へ 来たその日から教えつづけられた事は,犬に
とって極当然と受け止められ,教えられた事が理解出来るようになった時には,
何の違和感も なく犬自身の知識として受け入れられるのではないでしょうか。(他の方法を犬は知らないから) 
                   「座れ」「待て」「来い」「つけ」「伏せ」
この5つが出来れば,人間社会に迷惑をかけないで生活が出来るのではないでしょうか。
   犬は人の気持ちを読み取る事は出来ても人の言葉を理解する事はできません。言葉を知らなくても,
言葉を理解するのは,言葉のaccentとmovement(動作)の結びつきを教えられ理解するからなのです。

犬を飼い主に注目させるにはアイコンタクトが良いと思います。アイコンタクトとは,視線を合わせる事です。犬と
毎日視線を合わせる事によって,飼い主と視線を合わせると良い事がある事によって,犬はアイコンタクトを学び
ます。良い事とは,必ずしも食べ物である必要なんてないのです。私は,躾に食べ物を利用する事を好まないし,
食べ物を利用しません。 
 
  この様にいってもやはり,遺伝として持って産まれた攻撃性・恐怖・苦痛から来る攻撃性・毎日の生活に於いて,
学習した攻撃性,ホルモンによる攻撃性,この他にもさまざまな攻撃性があります。この様な場合は,専門の識者
に協力を仰ぐのが大事かと思います。