04’12/10(金),朝食,通常量1/2.ふやかせて潰す。
               嘔吐なし。
           夕食,通常量3/4ふやかせて潰す。
                 嘔吐なし。
04’12/11(土),朝食,通常量・ドライのまま与える。
           10時頃より嘔吐,その後嘔吐続く。
           発熱の気配あり。体温計見当たらず検温なし。
           夕食。通常量1/2程度,ふやかせて潰す。
             嘔吐なし。
04’12/12(日),朝食,通常量1/2ふやかせて潰す。
            A:M 12:00頃 嘔吐。
                20:00 検温。39’4℃




我が家は犬用の服を購入するほどの余裕がなく,人間の防寒用のレッグウォーマー(裏起毛)に足の為の穴を開けて着せる。
首周り,胴回りがきついかと心配だったが,大人用のレッグウォーマーで丁度のサイズだった。
上着は子供用(3kg程度のサイズ・裏起毛)に,飾りの前留めを外して,大きなホックをつける。服を着せたのが良かったのか。
寒そうに震えていた震えが止まる。

04’12/13(月),A:M 5:30,Sarubia起床。枕元に嘔吐の形跡。
               6:50,検温 38’9℃
               8:00, 嘔吐      下痢・・・・時間は不明
                    
体調に不安がある為なのか。Sarubiaが側に居ると大人しく寝ているのだが,忙しそうに慌しくしていると,近くまで歩いて来て立ち往生している。
座るでもなく・・・うなだだれてただ,立ち尽くしている。この様子が今年一月のRockyの異変と重なって見えてしまう事が怖い。
確かにRockyに比べると年齢は半分だが,長年ステロイド投与を受けており,血液検査で異常が見当たらないといっても,
それは検査数値に表れないだけであって,体内ではどれ程の異常,負担が起きているのかは不明なのである。
実際に6ヶ月前に受けた検査では,確実に肝臓に影響が出ていたのだから。
現在が,単なる風邪であってもこの体調不良が後日にどのような影響があるのか。それも不明なのである。

    A:M 10:00過ぎ,診察を受ける。
         前回(04’12/9・木)の血液検査には問題なし。
          腸の触診では,腸内に健康な固い便あり。
      腫瘍細胞の有無については,握ると潰す事が出来るので,便である事に間違いなし・・・と。      
      歯茎の視診については,貧血の有無を尋ねると,血圧が低いとの返事。
      歯茎で血圧が解るのですかとの問いに,解るとの返事。
     今日,一日をかけて今迄の嘔吐により不足分と今日の栄養。水分,電解質の補給。
           P:M 7:00頃に迎えに行く事となる。
   P:M 6:00 主治医より電話。一日掛けて点滴を施しても回復の兆しがなく,再血液検査。
       それによって,白血球が20000を超えている異常数値が判明。
       今晩も引き続き点滴をして様子を見て,明日の朝にも回復が見られないようであれば,レントゲンにて検査。     
       其の場合には腸,もしくは胃内部に異変の可能性在り。
     7:00,現在まで体調が戻らないものが,明日までに回復するとは考えられず,
        何らかの異常があり要治療なのであれば,早い方が良いのではないかと主治医にレントゲン検査依頼する。
        たぶん,レントゲンだけで判明しない場合は, その他主治医が考えられる検査を順次してくださるものと確信する。      
     8:00過ぎ,主治医よりTEL。腸内に異物らしきものあり。 明日,Banbooの体調が改善されてから手術。
04’12/14(火),A:M 9:00 昨日の主治医の説明に対する不明部分を訪ねる。
      1,腸閉塞が起きている状態で異常が発生した時から5日も経過してから手術で,
        腸内の組織細胞に壊死が起きているのではないか?
   
           ○ 腸重積・腸捻転の場合は,血流が即止まる事により壊死が早い為に,一刻も早い手術が望まれるが,
                便・異物が腸内にて閉塞を起している=無いとは言い切れないが,即血流の停止に
                 繋がるのではない。
           ○ Banbooの白血球の異常上昇は,異物が腸内にて炎症を起こした事が原因。
           ○ 血圧の低下は,腸内の異変により,体内にショック症状が起きた事が原因。
  異物を食べた事により体調の悪化。更に命の危険な状態に陥っている事に間違いはないのだがBanbooのショック症状を
  少しでも軽減した後の手術開始でなければ,ショック状態のまま手術をしたのでは命の危険率が更に高くなる。
  其の為の翌日,手術となった。

          P:M 5:00過ぎ,主治医よりTEL。手術無事に終了。胃・腸内双方に数点ずつのプラスチック片摘出。
                (主治医はプラスチック片と言っていたが,プラスチックに非ず。薫の馬のぬいぐるみの顔に付いていた皮製品)。
              Banbooは元気しているが,胃・腸内を触りすぎている為に体調管理の為に入院。翌日退院も危うい。
04’12/15(水),A:M 12:00,Banbooの体調を電話にて伺う。
        1. 水を飲ませたが,嘔吐なし。
        2,術後24時間にて,重湯を食べさせてみて嘔吐なければ退院しても良い。
        3,病院では排尿が一日1回と少ないので,連れて帰った方が良いかも解らない。
            ○家にての通常の排尿は,A:M 5:30,Sarubiaの起床前。
                                10:00頃,散歩時にてもしくは,帰宅後。
                                16:30頃,
                                22:00頃,,,
                 このように見てみると1日に少なくとも3〜4回の排尿がある事になる。 
04’12/16(木),A:M 11:00 退院。
             1, 今後の食事について,1回の食事量を一日に渡って数回,柔らかくして与える。
                  食事は今日のお昼から開始。3日後を目安に通常の食事に移行する。
             2,生活に於いては,通常通りで良い。
以上の指導を受けて帰宅。主治医は緊急手術中にて直接の話を聞く事は出来なかった。
              11:30,  帰宅。体に震えがあるのが気になる。 
                      術後の麻酔の影響のような,歩き方にふらつきがあるのが気になる。
                      帰宅直後,大量の排尿・固い排便。 
              12:00,  1回の1/3量をふやかせて潰して与えるが,食欲全くなし。スプーンに3杯強制に与える。
              13:00,  嘔吐。 その後病院で食べたものも含めて,全て嘔吐が続く。
              14:30,  検温,40’4℃  
              15:00,  立ち上がる元気もなく立ち上がれば嘔吐。体勢を変える時は嘔吐。
                   ・トイレに行きたくて歩くも歩いた先で立ち往生。
                   ・トイレの場所まで抱いていって下ろすと,立ったまま尿が流れ出すような排尿状態。 
                   ・排尿後,数歩歩いて立ち往生。
                   ・Rockyが亡くなった日の状態に似ている事が,とても気になる。
                   ・眼に精気が見られないのが,気になる。
                   ・スプーンで強制的に食べさせた事によって,誤嚥したのか。それが原因で体調不良に陥ったのか。
                     しかし,それならば発咳が全く見られない事は,不自然に想う。
               15:30, 排便がしたくて外へ行くが,立ち上がる前から酷い悪臭を伴う下痢が流れ出ているままに続く。
               16:00,排便・排尿起き上がる事が出来ず横になったまま流れ出るがまま・・・・。 
               17:00,眼は開いているのに眼の直前に手を置いても反応なし。意識不明のまま嘔吐続く。
               17:30,肛門が開いて便が流れ出ている状態となる。この時点でBanbooの回復に望みがないと覚悟する。
               18:00,隆さんの帰宅を待って,永遠の眠りに付く。
                      隆さん帰宅後,Banbooに話しかけながら首筋に触れた時には,脈を打っていた事を隆さんが確認。
     P:M 15:50,主治医より電話。
            1,手術に踏み切るのが遅かったのではないか?
            2,お昼に強制的にフードを与えた事で,誤嚥したのではないか・・・・質問する。

        1については,腸内は綺麗で手術の遅れによる体調不良とは考えられない。
        2については,発咳がなければ誤嚥とは考えられない。
        3,現在の体温上昇,退院までの歩様の異常は発熱だっのではないか。今朝の体温は?
            病院食を元気に食べていたので検温なし。
      これらの質問をした事によって主治医は自分が責められていると誤解をして激怒・口論となり今後の処置を確認出来ず。
      P:M 18:30,主治医に報告。
      P:M 19:00,主治医より電話。責めているのではないので冷静に聞いて欲しいとお願いして,気になる事の数点を確認。
           1,胃・腸内部は綺麗な状態であり腸に異物が通過した様子は見られたが,手術に遅れがあったとは言えない。
                 a:腸内に於いては組織細胞の壊死・閉塞を起した痕跡は認められなかった。
           2,術後の入院は何れの時も3日であり,フードが食べられる状態になった時点で退院となる。
                  今迄はそれで問題となった事がない。
           3,退院時の歩き方に少々異常を認められた時点で,体内に異変が生じていた可能性はある。
                a:異常が生じ始めた状態で,バイクに乗って12kmを走った事によって,悪化が加速した可能性は捨てきれない。
                b:退院を先に延ばしていたとして,同じ進行状態であった場合,
                     異常が生じ始めた状態が改善されなくて病院で死亡していた可能性は捨て切れない。
           4,長期によるステロイドの服用が,急に停止された事による異変は考えられない。
           5,長期ステロイドの服用による副作用からの影響は考えられない。
           6,下痢については,腸の手術後,回復時に腸の蠕動が悪く下痢状態となるが,それは生命に危険が及ぶものではない。
               副作用の影響があった場合は,血液検査にて現れているはずだが,その兆候は全く見られなかった。
           7,ショック症状の状態は翌日,改善されていた。
                 歯茎を圧迫して歯茎の色をみて血流の状態を見たのだが,13日(月)の診察では元の歯茎の色に戻るのに
                  3秒を要したが,手術前では1〜2秒とショック状態は改善されていたので,生命に危険が及ぶ状態ではなかった。
           8,退院時のペットシーツの排尿したままの上で寝ていた事による異常は,入院中何時もケージの中で寝たまま排尿していた。    
               Banbooは決して,このような排尿をする仔ではなかった。病院側が排尿の為の散歩をさせてもしなかったのか。
               それとも体内の異変が原因なのか。・・・・・・主治医に確認出来ず。

04’129(木),飲み込んだ異物 帰宅直後,大量の排尿・排便・固いウンチ確認。
しかし,よく見てみると便の端に下痢の兆候が。みられる。
 15:30, 排便がしたくて外へ行くが,立ち上がる前から
      酷い悪臭を伴う下痢が流れ出ているままに続く。
17:30,出る筈も無いのに何時までも続く嘔吐。




17:30,出る筈も無いのに意識不明になっても,
何時までも続く嘔吐。
A:M 11:00 退院・帰宅時のBanboo
        
診療明細
再診料          500円 血液検査  4500円
注射料         1000円×7 レントゲン検査  3000円×2
内服処置(抗生剤)   800円 血管留置  1000円
点滴  2000円×2,5 胃・腸内異物除去手術 40000円
入院  1400円×2,5
合計 68300円 税込み金額 65000円

       後記   元気になるとばかり想っていたBanbooなのでとても悲しく枯れる事のない涙が毀れ続けています。が,後悔はありません。
                  其の時其の時,Banbooの健康を守る為に自分の出来る事,主治医の出来る精一杯の事を施して来たからです。
                  Banbooが亡くなった原因が何処にあるのか,主治医と検討しましたが,様々に考えられる全ての事が打ち消されました。
                  それでも,Banbooは亡くなってしまいました。後,考えられる事は1つ。

                 Banbooの体調不良は単純な異食に起因するのではなくて,当初の嘔吐そのものが全く別の事だったのではないであろうか。
                 それが主治医の処置によって改善されていたものが,退院した事によって悪化度が加速したのであろうか。
                 それはまるでRockyが亡くなった日の状態と余りにも酷似していた部分があるから・・・・。
                 Rockyのときに考えられた脳内に何らかの異変が嘔吐に繋がっていたのだろうか。。。。
                 そうであったならば,入院を継続していれば命を永らえる事は,或る程度可能であったのだろうが。
                 Banbooがそんな事,望んでいるとは想えない。 何故なら退院時,家が見えた途端に嬉しくて興奮状態になったから。
                 それは出掛けて帰宅した時の,何時ものBanbooだったから。。。
                             今は全て,闇の中   闇の中。。。。