09’4,
    昨年までは歩様が遅くなったなぁ・・・弱々しくなったなぁと思いながらも健康時と全く変わりのないタツだったけれど,
  今年に入ってから頻繁になるタツの至るところでの排尿・・・・
  余りにも頻繁になってきたので,夜だけでもケージで・・・・
    前足に踏ん張りがきかず広がってしまう。
  歩く事に関しては,弱々しさを感じながらも異常は全くかんじられない。
御天気の良い日,時計草の陰ですやすやと穏やかに眠るタツ。
日差しは強く外はとても暑いのですが,風は時計草を通して涼しくさえ感じられ,とても気持ち良さそうです。
                                  09’5 撮影
  タツがこの家に来て14年になるのだろうか。。。。
 甘えん坊なタツがこのような至福の時を持つ事が出来たのはとれほどあっただろう。
 犬に限らず,,,生きるものにとって程良いストレスは生きるために必要であるけれど,
 其々の持っている許容範囲を超えたストレスは,その犬の寿命を縮めるほどに怖いものとおもう。
                                 09’6 撮影

09’7月初めに左後部腰の骨の窪み部分に1cm程度の擦り傷らしいものを発見。年齢的にも皮膚が弱っているのか。
      免疫力の低下なのか・・・・若齢であれば何でもない程度であるけれどこのまま悪化しては
      後の処置に苦痛が伴うのではないかと抗生物質(パセトシン)を投与。数日で完治したので服用を止めた数日後,
      表皮だけの浅い状態ではあるけれど,更に広い範囲の傷を発見。抗生物質を停止するのが怖くなり継続投与。
7/29(水),主治医に意見を伺う。抗生物質の服用は何処かで止めた方が良い。
      傷が出来た時に改めて服用をするようにした方が良いとの意見を聴き,今日(29,水),から停止。経過観察をするようにする。

  寝る事が多くなっていたタツだけれど,それでも排泄の時,
食事の時間になると自分から立って待っていたり,催促をして吠えているのに,,,,それも最近では時々,
長い間立っている事ができずに食事の用意が出来ると,倒れたまま食事をする事もしばしば見受けられるようになる。

 先月までは,足が然程も弱っているとも思わなかったけれど,8月に入ってから・・・・何だか,
足腰が更に弱くなっているのではないかと思える。普通に歩くんだけれど,,,,,些細な事で倒れ込み・・・
倒れると中々に立てない事が多く,立とうとしても立てなければ,,,そのままその場で寝てしまう事も多くなって・・・それにしても,,,,
足腰の弱さだけではなく,元々が細身のタツだったけれど,今年になってから削痩が特に目立っているようで気になる。

                              09’8 撮影
      8/17(月),排泄でタツを抱く前に目を覚ましている目の前で手を振っても全く反応を示さず。
     瞬き一つせず,眼から1cmの距離にも関わらず瞬き1つしないのは,全く見えていないという事であろうと思う。
    今迄生活の行動に於いて違和感が全く感じられなかったのは,タツが生活をしてきた14年という歳月の中から学んだ行動範囲の中で生活をしているに過ぎないから。。。
      白内障にて視力は衰えているとは思っていたが, 眼,,,角膜が全く見えていないほどに進行しているとは思えなかった事に申し訳なく思う。
       此れまでに些細なことで躓いたり,倒れたりしていたのは筋力が落ちているのみならず,暗闇の世界だからこそ目の前のものが見えなかった事が原因という事もあったのだ。

   日向ぼっこをしていたら・・・溝にすっぽりと嵌ってしまったタツ!
溝から助け出して立たせるとポタッと倒れてしまったタツ。自分なりに何とか立とうとするのだが立ち上がる事が出来ない。
  暫く見守っていると何とか,自力で立つ事が出来た・・・ホッとする。
とうとう,寝たきりか・・・・と,不安が募るが・・・・出来る限り自分の足で立つ事,歩く事が出来れば良いのに・・と願う。
それが犬の幸せなのではないだろうか。。。。。   

  しっかりと立つ事が出来ずに下半身が柵に凭れかかっている。。。食後も中々体制が定まらず。。。

                       9/2(水),撮影    

 

   前のめりになってしまっています。自力で長く立っている事が難しくなっています。 
 立っている時は頭が地に着きそうなほどに垂れさがっています。

    立って直ぐは前足が爪先立ちとなってしまって安定した立ち姿になる事が出来ません。
 それでも支えて暫く立たせていると関節が柔らかくなるのか,普通に立つ事が出来るようになります。
少しでも寝たきりを避けるために時々は立たせるようにしています。
    立って食べるよりも,,,座って食べるよりも・・・・・寝たまま・・・一寸上半身を起こして食べる。そんな時が多くなりました。
寝たきりではないものの立ち姿をを見る事が少なくなってしまいました。排泄に関しては完全にコントロールが出来なくなってしまって,
縁側へ連れ出す前に抱いている足にしてしまうので,ケージの中で立たせて排せつを促すようにし,直ぐに片づけるようにしています。

09’9/25(金), P:M 16:00タツの排尿の手助けをする為に,
         汚れているシーツを交換しようと抱き上げると異様に硬直をしているのに気が付く。
         嫌な予感がするも新しいシーツと変えて立たせるも体の硬直と湾曲が著しくて立たせておく事は無理と寝かせる。
          横たわらせると排尿がある。横たわらせた後,神経がピクッピクッと体を痙攣させる事に不安が募る。
          タツの旅立ちが近い事を予感しタツの最後の写真を記録として残す。
          写真を写している間,ピクッピクッと痙攣する以外に,体を反らせた硬直の動作を見て, タツの旅立ちが近い事を確信する。    
    P:m 16:20 汚れたシーツを再び新しいものに変えようと抱き上げると
             硬直はすっかりと解けている事に不信と共に嫌な予感。
             新しく取り換えたシーツに寝かせて,タツが永眠している事を確認する。
 10/2(金),タツの死因について主治医に質問をする。

1,亡くなる数か月前より立たせた時に背中が湾曲して自然体で立つ事が出来ずに暫く硬直状態にありそのまま暫く安静状態で立たせていると正常な立ち姿になる。また,
  亡くなる1か月ほど前より立たせた時に前足が,爪先立ちのように伸び切った状態にあり暫くそのまま立っていると踵が付いた正常な立ち姿となる事が出来る。
      これらの状態は脳神経,或いは筋肉関係の問題によって起きていた症状なのか?
2,亡くなる直前のシーツ交換時の異様な硬直は脳神経の伝達による問題なのか。
3,亡くなる直前のピクッピクッとした痙攣状態は脳神経の伝達による問題なのか?

     上記の原因は脳神経の問題だが,タツが亡くなった死因は老衰にある。
   老衰とは個体を形成する細胞や組織の機能が低下し,臓器に老化性の萎縮状態が起こり,恒常性の維持が出来なくなって死に至ります。 
   そして,タツの死因となったのは腎臓にあります。以前から腎臓の数値に問題があったから老衰になったのではなく
   老衰により腎臓の機能が正常に働くなった事により,体内に老廃物が溜まっていき最終的に死に至る事になったのです。

10/6(火),タツの死因・老衰について再度,尋ねる。

      老衰もしくはそれに至る老化の過程においては,生体の多くの器官・組織に形態学的,生化学的,生理学的な変化が起こり,
      これらの変化とそれを引き起こす要因は,分子レベル,細胞レベル,組織・臓器レベル,個体レベル等様々なものに分かれており,
      では,タツの老衰による死因が何処に由来するものなのか確定するには,病理検査が必要であり,また,
      タツの死因が老衰であると確定する事も不可能である。たとえば,循環器に異常が生じたことにより腎臓への負荷が高くなり,
      腎臓は正常でありながらその事が原因となって体内に老廃物が溜まって死に至った可能性も否定できないからです。